100年で一番雪が降った日

2月14日(金)から16日(日)にかけて、関東甲信越地方の多くで観測史上一位の積雪量を記録する大雪が降りました。

 病院では、雪道の歩き方や車の運転方法などを院内に掲示して注意を呼びかけ、車が完全に隠れるほどの高さの雪を相手に、職員総出で雪かきにあたりました。

 この雪かきですが、簡単そうに見えて実は中々奥が深いものです。長時間の作業を続けるためには、スコップの柄を握る下側の手を順手で握り、体へ負担のかかりにくい動きをすることや、雪の質や量を考慮して、最適な雪かき道具を選択することなどが必要となります。雪の多い地方でも初めて経験するほどの積雪量でしたが、職員皆で協力して作業を進めたことで、無事に今回の大雪を乗り越えることができました。また、道路や各家庭周辺部の除雪に従事してくださった、国や自治体、専門業者、地域住民の方々、誠にありがとうございました。

 これから暖かくなりますが、まだまだ雪が降るかも知れません。十分にお気をつけてお過ごしください。