ミツバチの休憩所

敷地内に新しく作った池(ビオトープ)にミツバチがやって来ました。ビオトープは、生態系の保たれた空間で、そこでは様々な種類の動植物が自然の状態で生活をすることができます。ミツバチは池に植え付けた水生植物の葉の間から水を飲んでいるようです。

 病院の池には、蓮、睡蓮、トクサ、ヤエオモダカ、ハンゲショウ、ウォーターコイン、グロッソスティグマといった多くの水生植物があります。水中から少し顔を出しているグロッソスティグマが、近くに生息するミツバチの水飲み場となったようでした。ビオトープで生活する生物が増え、その環境が豊かになるほど、多くの生物を呼び込むことができるのです。

 ミツバチの次にはどんな生物がやってくるのでしょうか。